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【実録】便秘の恐怖。

注意事項

汚い表現が満載なので、苦手な人は見ない事を推奨。

 

用語

汚い単語を連発するので、それらの用語は記号で置き換える。

ウンコ=●

肛門=*

 

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今朝の起床時間は5:30。

二度寝をしたら起きられない事必至なので、諦めて起床することにしたのです。

私の寝起きルーチン作業は以下。

トイレ→白湯をコップ一杯飲む→一服→朝食っぽいものを食べる→サインバルタを飲む。

 

今朝は珍しくしゃきんと起床することができ、また天気も良かったため精神科へ行き、病院が終わったら来年の手帳を買いに行こうと予定しておりました。

朝食はチョコパイ1個+ブラックコーヒー、そして食後の一服。

正直、朝は食欲が無いので抜きにしたいのですが、いかんせんサインバルタは朝食後に服薬しなければならないので、なんとか食べられるものを食べています。

 

食後の一服後、久しぶりに便意をもよおいました。

うつになってから、便秘気味・食欲減衰・不規則な生活・運動不足・寒くなることにより、水分不足等々あり、すっかり便秘体質な私です。

今回は4~5日程度の便秘でした。

うつ病重度の時はMAX2週間溜め込みましたので、4~5日程度で動じません。

「この便意を逃してはならぬ!」と、思い急いでトイレへ……。

初回のふんばりで「ころん」と、鹿の●程度の●が出ました。

「まだ出る!」と思いました。だって、*からお顔が出ているんですもの……。

あと、便意ならではの腹痛もありましたしね。*に●の圧を感じましたしね。

ふんばり継続です。

しかし、どうも出ない。

出ないばかりか、腹痛がどんどん増し、おまけに吐き気まで出る始末……様子がおかしい。

一旦諦めて、*を拭きました。拭いても吹いてもトイレットペーパーから●が途切れないんです。

この時点でトイレに篭って40分……。

下着を汚さないため、応急措置でおりものシートを装備。

腹は相変わらず痛い。*もジンジンする。

うずくまりながらネットで色々検索しました。下剤とか、イチジク浣腸とか。

下剤は効果がでるまで時間がかかる……そうなると、今日の目的が果たせない。却下。

てことで、浣腸をチョイスしました。

幸い、近所に薬局があり、開店もしていたため、ヨロヨロと薬局へ……。

なりふり構っていられない私は、レジカウンターのおっちゃんの元へ直行し

「すいません、イチジク浣腸ありますか」と、尋ねました。

直球を投げつけられたおっちゃん、一瞬戸惑いの表情を浮かべましたが「ありますよ、コレ」とすぐに出していただけました。

そして「……お客さん、浣腸使った事ある?」と質問されました。

「ありません」

そう。私、下剤の類使ったことないんです。なんか怖くて。精神科の薬はがぶがぶ飲めちゃうのにね!

おっちゃん、丁寧に説明してくれました。

「使ったあとね!便意来るんだけども、そこで出したら液だけ出ちゃうから!5分くらい我慢してね!

ご、5分……?

すごくハードル高い。座薬でさえ堪えられない体質なのに……。

しかし、今日は精神科と手帳を買いに行きたいのである。

背に腹は代えられぬ……。

「が、がんばってみます」

「まあ、もし失敗しても5個入ってるからやり直せばいいよ!がんばって!」と、励まされ帰宅。

使う前に入念に取扱い説明書を熟読。

初めて知ったのですが、事前準備として浣腸は40度くらいのお湯で温めなきゃいけないんですね。

腹痛を堪え、温めましたよ。

そして、時がきました。

 

結論「5分も我慢するとか無理」

全然無理。

我慢大会以前に、身体が勝手に反応しちゃう!!

でもって、強制生理現象じゃないですか……姿勢とか体制とか、心の準備、もろもろ整っていなかったので……トイレの中で●祭りですよ……。

うつで精神的ダメージを抱えているのに、違う角度から精神的ダメージを食らいました。

しかも、中途半端に作用した浣腸のお陰で、水溶性の●がオートで出てくる始末。

*も痛い、吐き気も増加、おまけに●祭り……。

この苦しみ、幼少の頃サルモネラ菌による食中毒症状とよく似ていました。

便座に座っていられれば良かったのですが、座る事で固まった●の圧が*にかかってめちゃくちゃ痛い。もはやこれはか?

あと、溜め込んでいるのでめちゃくちゃ臭い。

半べそになりながら、腹痛と戦いながら、まめぴかでトイレ掃除。

汚れた衣服や便座カバーを洗濯。

穢れた身体と心を慰めるために、シャワー。

下腹部を温めれば少し良くなるかな?と思いましたが、さっぱり良くなりません。

また、脱水症状が怖かったので、白湯をがぶのみしました。

 

にっちもさっちもいかなくなったので、#7119へ電話しました。

看護師に症状を伝え「もうそれなら内科に行った方がいいですよ」と。

電話を切る間際「外は寒いし、雪で滑るからどうぞお気をつけて」と、言って下さった優しさにじんわり。

 

よろよろと近所の内科へ。

待ち時間の間も、便意が襲ってくるため、トイレへ2度ほど駆け込み……相変わらず水溶性の●しか出ません。

ようやく診察室へ呼ばれ、経緯を説明。

「んじゃ、とりあえずレントゲン取ろうか!」と、にこやかに言われました。

レントゲン待ちの最中、尿意を催しました。

トイレに行きます。

お、おしっこが出なくなっているではないか……。

膀胱の加減で言うと「もう漏れる!やばい!」レベルなのですが、少しもでない。

というか、出そうとすると*に圧がかかってお尻も痛い・腹も痛い上に、肝心の●が出ないという悪循環。絶望。

諦めてレントゲン待ち……。

レントゲンは立って取るのと、横になって取るスタイルでした。

横になった際、レントゲン技師に「ちょっとお腹押しますよ~。痛かったら言ってくださいね」と言われ、押される前に「すいません、実は尿意が酷いのにおしっこが出ないんです、だから押されたらやばいかもです」と自己申告。

そのお陰か、ソフトに押されました。

「すっごいお腹張ってるね……」と感想を述べられました。

うん、だからいまここに居るの。

 

レントゲンが出来上がり、再度診察へ。

「そんな言うほど溜まってないよ!浣腸使うまでもないから、下剤出しておくね!」と、ニッコリな先生。

「あのすいません、先生。実はさっきから漏れそうなくらい尿意があるんですけど、おしっこが出なくなりました」

「?! 水、ちゃんと飲んでる?」

「今日に至ってはがぶがぶ飲んでます……。脱水怖いんで……」

「うーーーーーーーーーーん、どうしよう……」と、看護師をチラリと見て意見を伺う医者。

結果「ごめん、正直管轄外なんだわ……。かかりつけの泌尿器科あるみたいだから、おしっこの件はそっちで……」と。

個人的には尿道カテーテルぶっさして強制排尿して欲しいくらいだったのに……。

※ちなみに、尿道カテーテルは経験済なので全く怖くありません。

 

腹痛と猛烈な尿意に襲われ、もはやHPマイナスの身体を引きずって、薬局へ行き、コンビニへ寄りサンドイッチ・水・ポカリスウェットを買って帰宅。

いち早く薬を飲むためにサンドイッチを貪り、ポカリをがぶ飲みした後、服薬。

このままベッドに横になれたらよかったんですが、猛烈な尿意がそれを許してくれないのです。

身体をくの字にしてソファにもたれかかったり、正座してみたり、色々チャレンジしたのですが改善せず。もちろんトイレにも篭りましたが、おしっこも●も出ません。

水とポカリをがぶ飲み・気休めにタバコを吸って数時間のたうちまわっていました。

埒があかない・体力気力の限界です。

痛みを覚悟してトイレでふんばる覚悟を決めました。

ふんばりました。

もうね、痛くて痛くて悲鳴が出るの。自動的に。

最終的に「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」と叫びふんばった結果、コロンコロンと栓となっていただろう●が3粒出てきました。

おしっこも出ました。じゃーじゃー。

●の量はトイレットペーパーに埋もれてしまい確認できず。

栓が排出される前にトイレットペーパーで便の状態の確認はできました。

血が付いていましたが、血便なのか、便秘の結果切れた*による血なのか判断できずです。

脂汗・吐き気は残ったものの、とりあえず痛みも尿意も落ち着いたのです。

もう……もう、今日は何もできない……。

そうしてやけっぱちになった私は眠剤を飲み2時間ほど眠りました。

 

便秘って怖い!ていうか、痛い!!!ぜったい痔になってる。

次は肛門科デビューかもしれませんね。

明日こそ、精神科と手帳を買いに行きたいと思っています。

食欲は無くても水はたくさん飲もう。そう決意した一日でした。

 

はち。